ムシのいい話

身近な虫たちのこと、音楽や文学や映画やアートや好きなものたちのこと。
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シヤワセの青い…?

毎日毎日あまりにも暑すぎる福岡。
けど歩みを止める気にもならんので、
虫たちが活動を始めるであろう時間帯に合わせて、
かつ陽が昇りきる前に早めの虫歩きな日々です。

本日はひさびさに血湧き肉踊る虫歩きやった。

夏休みに入って半分過ぎようとしよるのに、
毎年恒例、自由研究のテーマが決まらん姫。
今年もネタ探しを兼ねてちょくちょく一緒に行っております。
つかもっと早よからはじめろよ、毎年毎年。
にしても我々んとき、中学でも自由研究ってあったっけか?
とにかく理科の先生にものすご期待されとるのでヘタなもんは出せんげな。

でまあ、クモについて何かやりたいとゆうので、
林縁部をたどって歩いておりました。
家から15分ほど歩いたあたり、
何やら飛ぶ昆虫が目に入りました。
ちらと青っぽい色が見えたけん、ハンミョウ?
と思たけど、飛び方は違うし着地せんし……。

!!!
ブルービーやん!」
「ほんとやん!」

二人で叫んでおりました。

通称ブルービー・標準和名ナミルリモンハナバチです!
数年前、太宰府で見て以来のこと。
「幸せを呼ぶ青い蜂」とか言われて、
一般的にもややメジャーやけんご存知の方も多かろうけど、
簡単にゆうと、ミツバチのブルーバージョンみたいな。
黄+黒のかわりに青+黒のツートーンみたいな。

しかしまあ何しよるのか、ひたすら林沿いを行ったり来たり、
まるでオニヤンマのパトロールのようでぜんぜん止まる気配なし。
蚊の襲撃をかわしながら10分くらい待ったけど、
一向に落ち着く素振りもみせん。
おかげで写真は1枚も撮れずじまい。
ぐぐぐ。


実は、もしかしたら近いうち会えるかもしれんと
ひそかに期待はしとった。
今年の春のこと、現場から直線距離で約100メートルのあたり、
巣に出入りするケブカハナバチを確認しておりました。

ケブカハナバチ


これが巣。

ケブカハナバチ

木の根元の土壁、ボコボコとまん丸な穴が密集しとるのでわかりやすい。
巣自体はずいぶん前に発見しとったんやけど、
実際に使われとることがわかったのが今年の4月だったってワケ。

このケブカハナバチこそ、ルリモンハナバチと密接な関係があり。
群れではなく単独で生活するといわれるルリモンハナバチ。
メスはケブカハナバチ類やコシブトハナバチ類の巣に産卵し、
ふ化した幼虫は、巣に蓄えられた花粉や蜜をエサに育つとゆう。
「労働寄生」と呼ばれる寄生の形態で、宿主自体に寄生するわけではなく
宿主がはたらいて得たものをかすめ取る、みたいなことげな。
こすい。

そしてつい数日前、さらに期待を大きくさせるできごとが。
相方のもとに添付で送られてきた、8/3西日本新聞の記事。
「福岡市でブルービーを見た」とゆうタイトルで、
福岡市植物園でルリモンハナバチを発見したって内容。
植物園といえば、発見したケブカハナバチの巣から
直線距離で1キロちょいくらい。
「うちのすぐ近くにもおるのかも」って淡い期待が、
がぜん現実味を帯びてきたところやった。

けどいかんせん写真が撮れとらんけんね、
ほれみれ!やったった!ってわけにもいかず。
おまえの妄想じゃと言われればそれまでな。

近くの花を張るか、はたまたケブカの巣を張るか。
いずれにせよ、この連続猛暑日。
酷であるぞ。

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-2 Comments

64ROCK says...""
そらぁテンション上がるわねぇー。
ミーもこれまで家の近くで2回見た事あるけど
そんなに珍しいて知らんかって
「わーきれいか〜」って
のんびり見て終わったっちゃんねー。
尋常ぢゃない青やもんねぇ。
人んちのプランターのハーブの花に来とったなぁ。
なんのハーブやったっけ。
ローズマリーかラベンダーか、、。
また会えるといいですな。
2016.08.13 15:19 | URL | #- [edit]
のはらのむし says...""
次の日も同時間帯にあたりをうろついてみたけど、ダメやった。
すぐそこにクサギの花がいい匂いプンプンさせとるけど、
お好みではなさそうやし。
2016.08.17 08:33 | URL | #uai51wew [edit]

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