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ムシのいい話

身近な虫たちのこと、音楽や文学や映画やアートや好きなものたちのこと。
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Super Furry Animal

時の過ぎゆくままに この身をまかせ
ひとつ大イベントを書きそびれとったです。

これ何に見えましょうか?
キツネの毛皮?
ライオンのたてがみ?

ヤママユ

いやいやタイトルに「超毛むくじゃら動物」って書いとるやん。

とかゆうても結局のところ虫なんやろ?
とゆうツッコミもまた織り込み済み。

そのとおりですよ、虫ですよ。
何の意外性もなくて申し訳ねーけど。

でもめっちゃ気持ち良さそうくない?

もおいいって?
そお?
そおですか。

ならば。

ど〜〜ん。

ヤママユ

ヤママユが羽化った!
触角の櫛ひげが地味なメスやったけど、体はふっさふさよ。
5月に連れてきた幼虫が6月にサナぎ、
長〜い眠りを経て、羽化ったのは10月も終わりにさしかかる頃。
過去記事:天蚕日記
さなぎの時期はだいたい2〜3か月程度らしいけん、
もうダメかもしれんとあきらめかけとったけど、やっとやっと出てきた。
前回の記事、コミスジの羽化の翌日のことやった。
ただでさえしごとが重なりまくってテンパっとるのに、
昼間は寄生バエが羽化るし、夜はヤママユが羽化るしで
てんやわんやな2日間。


気付いたのは夜の9時過ぎ、その時はもうすでにこんな状態。

ヤママユ

く〜〜、出てくるとこ見たかった〜〜。

頑丈な繭を溶かすために酵素液を出すとゆうけど、
口が完全に退化しとるのにどこから出すんやろ。
尻から?

腹パンパン。
だからこそ最後に余分な水分を体外に出す必要があるんですね。
このままじゃ絶対飛べんやろ。

ヤママユ


翌日、姫の手乗せタイム。
王者の風格やなあ。

ヤママユ

反して顔とか足はかわいい。

ヤママユ


みんな寒くなる前、足並み揃えたみたいにちゃーんと羽化った。
たまたまやろけど。
子孫を残すためだけに羽化してきたヤママユ、
ちゃんとパートナー見つかったろうかねえ。



ところでSuper Furry Animals “Juxtapozed With U”
久しぶりに聴いたらやっぱり名曲でした。
なんの関係もねーけど。


Super Furry Animals - Juxtapozed With U 投稿者 Indie_Videos




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ねこ2号

さて、寄生バエにやられて早世してしまったコミスジ1号ではありましたが、
こちらは順調に成長するコミスジ2号

コミスジ

サナギまでは無事にたどりついた。

コミスジ

そおだろそおだろ、これが健康なサナギの色っちゅうもんだ。


もお1週間過ぎたし大丈夫やろと安心しきっとったら、
それから数日が過ぎたある朝。
真っ黒になっとるやん!

コミスジ

と一瞬ぞわっとしたけど、あそうか、羽化か。
サナいだあとに寄生が発覚するパターンは前回がはじめてやったけん、
軽くトラウマっとるかもしれん。

それからしばし、たまにシャッター押しながら見守っとったけど、
まだまだかかりそうやったのでその場をはなれた。

コミスジ
コミスジ
コミスジ

あとで写真見たら、ちゃんと腹部が伸びたりの変化が撮れとるやん。
肉眼じゃよくわからんかった。
ここで離れたらいかんやった。


ほら、またやられた。
もー。
絶対狙っとろ?人がおらん時。

コミスジ


やあ、よかったよかった。

前回も書いたけど、コミスジはタテハ科のくせに
ぺたっと翅を広げて止まることが多くて、
翅裏はじっくり見たことがなかったかもしれん。

コミスジ

翅表のツートーンも渋いけど、翅裏のほうこそ美しい。
黒で縁取られた錆色。

コミスジ

翅の三本の白い筋からつけられた「三筋」チョウ、その中で小型の「小三筋」、
まんまのネーミングやし、めっちゃシンプルな姿やけど、
醍醐味は実は玉虫色に光る背中だったりする。(過去画↓)

コミスジ

あと飛び方がいいっすよね。
独特の滑空を交えてぴら〜〜ぴら〜〜と舞う姿は、
ハンミョウと同じく虫歩きの相棒とゆう風情。

思えば幼虫にはじめて出会ったのは数年前。
定点観察しよるうちに肉食カメムシにやられたその個体からはじまって、
なかなか見つけきらん時期を経て、ようやくここまでたどりついた。
時間かかったなあ。

ところがこの後もチェックしながら歩きよったら、
今年はまあ見つかる見つかる。
こんだけおるのに、何をいままで苦労しよったんやろて思うほど。
食痕の特徴を覚えた脳と目がどうやら直結したらしい。
ようやく本当の友だちになれたようです。



さて、1号から出てきたと思われるハエのサナギ、
別ケースで隔離しといたんですが、翌日見ると羽化っとった!

寄生バエ/未同定/コミスジ
寄生バエ/未同定/コミスジ

どこにでもおるようなハエやん?
普通に見よるハエの中にも寄生バエの仲間も
いっぱいおるっちゅうことなんやなあ。
同定にはたぶん時間かかると思われるので、最初から放棄してます。
今そげな時間はない。
すまそん。


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ねこ1号

11月やし。
虫も釣りもベストシーズンを完全に逸した。
おまけに10月の連休は校区の運動会、
11月頭の連休は姫の学校行事、末の連休がピアノ発表会。
キャンプもベストシーズンとゆうのに一度も行けん。
こおなったら今年はいよいよ12月までシーズン延長か?


それはさておき、カビが生えつつある秋ネタを少々。

昨年秋、客人として迎え入れたものの、
春になって越冬明けに死んでしまったコミスジ幼虫。
幼虫越冬させるのはやっぱり難しいかもしれんので、
今年は早めに探して連れてこようと目論んでおりました。
が、春からずっと探しよったけどなかなか見つからず、
9月も終盤、ようやく発見して客人と相なり。

コミスジ

連れてきたのは1頭と思いきや、

コミスジ

こんな小っちぇーのが葉脈の先端にくっついとった。
ま、よくあることやし、保険として2頭飼い。

しかしながら怒濤の9月〜10月、じっくり観察する間もなく、
気がつけば1号は前蛹に。

コミスジ

ぬおお、はじめて顔ちゃんと見れた!

コミスジ

猫やった。
静止時は常に顔を真下に伏せとるので、まともに見れんかったもんね。
いや知っとったけどね、図鑑では。知識としては。
でも知ると見るとでは別物やん?


そしてサナいで数日後、仕事の合間にようやく撮影。

コミスジ

おお、鋲系。
タテハチョウ科は、こおゆうピカピカ鋲付きのサナギをつくるやつも多い。
でも羽化したあとのサナ殻を見ると鋲部分は透明で、
実は中の色が透けとっただけっちゅうことがわかるんやけど、
何がピカピカたらしめとるのかは知らん。
いちばんありそうなのは鱗粉が光の屈折でどうたらこうたら、か?
わからんけど。

そういやタテハモドキの時の話↓をちと蒸し返しますが、
http://couleur64.blog.fc2.com/blog-entry-186.html
このコミスジこそ「タテハ=立羽」の名前がまったくあてはまらん代表、
翅立てて止まっとる姿なんか見たことねーもんな。

でもなんか色がちょっと黒くね?
と思たら、プラケースの底にこんなモノが!!!

寄生バエ/未同定/コミスジ

どー見てもハエのサナギ。
しかも普通のハエのサナギくらいの大きさがある。

そおゆうことか、サナギの色が黒いのも納得。
サナギは小さくてローガンズな肉眼ではわからんかったけど、
写真で見ると、翅部分に穴があいとる。

コミスジ

うーむ、またしてもやられたか。

2号が無事であることを祈りつつ、続く。
結果はすでに出とるけど。



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