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ムシのいい話

身近な虫たちのこと、音楽や文学や映画やアートや好きなものたちのこと。
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ニセフッカツ

もおいいかげん大丈夫やろ、と、昨日は虫歩き復活。
てゆうても、林の中にはあまり入らんようになるべく平らな道を選んで、
右足首に負担がかからんように心がけて。

ここ数日わりとぬくいけんちょっと期待しとったんですが、
虫果ふるわず。

またまた登場キイロテントウ

キイロテントウ

高めの気温のおかげでしょう、チョロチョロしておりました。
以前も書きましたごと、エサは植物に付く菌類やけん、
ぬくい日はちょっと動いて軽く食事とシャレこむこともあるでしょうとも。



アラカシ?の葉っぱがあやしい感じに張り付いとる。
なんかおるね、これは。

ガ/未同定


じわっとめくると、ガっちゃんのサナギらしき腹部が。

ガ/未同定

色からしてサナ殻やな。
てことでゆ〜っくり引きはがしましたところ

ウシカメムシ

な〜〜ん。
仲良く2頭のウシカメムシが越冬中。
かわゆす!

1頭でもかわいいとに、3頭以上のたくさんでもなく
2頭ってところでかわゆさ倍増。
たいした虫果はなかったけど、今日はこれでお釣りがくるばい。


なんか去年〜今年、ウシカメムシが増えた気がする。
のは気のせい?
とばかりも言えんくらいしょっちゅう見るごとなった。


年ごとに、エリアごとに減る虫がおれば増える虫もおる。
自分で歩いたほんの限られた時間、ほんの限られたエリアのことやし、
データとったわけでもねーし、ただの感覚的なことでしかねーけど。
そおゆうことがどこででも起きとるとしたら、
そやってちょっとずつズレながら、日本全体、地球全体として見たとき、
バランスって取れとるのかもしれんなあ、と思う。
もちろん局地的にしか生息せん種については、また別の話ですよ。
ま、広く生息できる種はそれだけ環境の変化への耐性が
強いってことなんやろけど。
油断はならぬ。


なーんてこと考えながら帰ってきて数時間。
あれ? なんか足首痛くね? 
歩きよるときはどーもなかったんやけど。
まだ治っとらんのか?
あああ……

フッカツモドキの後にニセフッカツが控えとるとか、反則やん。
次はニセフッカツモドキとかヒメフッカツモドキとか?
油断はならぬ。



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フロドク その3

カバーデザインが秀逸で、本屋で手に取った
円城塔「オブ・ザ・ベースボール」(文春文庫)。

オブ・ザ・ベースボール

裏表紙の解説によると
「奇想天外にして自由自在、文學会新人賞受賞作の表題作」とか、
「メタフィクション小説『つぎの著者につづく』を併録」とか。
出た、メタフィクション。
メタフィクションて書いときゃ買うって思たら大間違いよ。

しかしまあそんなふうに本屋で買え、買え、と訴えかけてくるので、
そげんゆうなら釣られてみろうかい、と数ページ読んでみた。
…………
おもしろいやんけ!


家に帰って読みはじめる時のワクワクのため、
本屋でページをめくることをあえて拒否しつづけたことも今は昔。
音楽も試聴して買うなんてもったいないと思っとったけど、
一時のワクワク感のために支払ってきた代償は大きかった。
若かりし学生の頃、もちろん金がないけん厳選して買わんといかんし、
そんな数少ないワクワクの機会を損なうなんてもったいない、
とゆう妙なこだわりは、一度読んだらその後開かれることのない本とか、
二度とターンテーブルに乗らんレコードを増やしただけ。
いつの間にやら試聴、冒頭の立ち読みはあたりまえになった。
数々の失敗を経て、人は学び、大人になるのだよ。

しかし冒頭立ち読みをすることにより、逆に途中でやめられんくなり、
買うものが増えてしまうとゆう結果も、さもありなん。


表題作は、まあなんとゆうかSF的であり、一種の不条理モノであり。
ある町で、年に一度、空から降ってくる人間を救うために結成された
バッターだけのベースボールチーム。
でも一度も救出に成功したことはない。
よそから町にやってきて、チームの一員となった「おれ」が書いている手記が
そのままこの作品となっとる。

読みよる間はおもしろかったし、最後の放り出し方もいさぎよくて好き。
理系な頭がまったくない私には、理解不能な部分も多いけど、
読めるなら読め、読まんでもかまわん、みたいなスタンスなのか、
(そう感じるほどいっぱい出てくる専門用語やらなんやらかんやら)
理解できんでも一向にさしつかえなさげ。
人を食ったような内容に、ちょっと翻訳モノっぽい文体のせいか、
ブローティガンとかクーヴァーとか読みよる錯覚に陥りそうになる。

高橋源一郎をたとえに出すのもどうかと思うけど、
初めて「さようなら、ギャングたち」を読んだ時の感触を思い出した。
めっちゃおもしろい! かもしれん、ような気がする、みたいな。
でも実際おもしろくてたまらんくて。
もちろん「理解」はできとらんかったと思うし、今読んでもたぶんそうやし、
そのおもしろさを言葉にできるような技量もない。
理解できずとも感覚的におもろいものって、あるやん?
逆にだからこそその魅力にとりつかれ、一種の中毒になるみたいな。
でもその中毒的なおもしろさのせいで、ずっと追いかけることに。

この円城塔作品もそうなるかわからんけど、
私はおもしろかった。★7。
たぶん好き嫌いわかれるとおもうけど。



問題は「つぎの著者につづく」。
わけわからん。てゆか、読めん。
膨大な注釈が巻末につけられとるけど、そもそもそんな問題ではない。
文章がまったく入ってこん。
頭わるすぎやろ、おれ。

それでも修業のごとく、熱と湯気でぼーっとした頭で読みよったら、
半ばにさしかかるころから、ようやく話が見えてきた。
それにしても読者を拒絶しとるんじゃなかろうかってほど、
わざわざまわりくどく、難解な表現を用いてある感じ。

話としては、ひとことでゆうと、
実在するかどうかわからない書物をめぐる探求物語。
それだけ聞くと、過去のメタフィクション作品とさほど変わらんと思いきや、
そこにはボルヘス、レム、エーコ、カルヴィーノら
先人の手による架空の作中作品が次々登場したりする、
メタフィクションのためのメタフィクションみたいな迷宮。
もちろんそんな20年以上前に読んだ作中作品名まで
この頭が覚えとるはずもなく、注釈がなければなんのこっちゃ、って話。

その迷宮を旅する中で、フィクションとは何ぞや、書くこととは何ぞや、
言葉とは何ぞや、とゆう巨大な命題に立ち向かった冒険譚。
作者の決意表明ともとれる本作、その心意気に盛大に拍手を送りたくなりました。
が、反面、私には難しすぎた。
これはハッキリゆうてフロドクには不向き。
★5。



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復活モドキ

足首もようやっと治ったと思われたので、月曜日に歩いてみた。
けど。
あんまし急がず、ゆるりと歩きよったにもかかわらず、
1キロも歩く前からちと違和感が。
どおやらまだ無理らしく、時々ズキンと痛みが走るので
ぶらーっと3キロくらい歩いただけで帰宅した。
全快するのはいつのことやら。

しかも虫眼が衰退しとる、かどうかしらんけど、
いやそもそもたいした虫眼も持っとらんけど、
なんも見つけきらん。
冬場いちばん見つけやすいヨモギハムシのみでした。

ヨモギハムシ

−−−−−−−−−−

去年のうちから、一般的に成虫越冬とされるイシガケチョウが、
もしかしてサナギのまま越冬するのか?
とゆう期待しつつ定点観察してきたけれども、
年明けて行ってみたらば、件のイヌビワは根元から人の手によってバッサリ。
確実に結果を見るにはやはり連れ帰らねばならんとゆうことを、
またしても突きつけられた出来事だった。
でもねえ、こおゆう微妙なことは自然環境下で観察せんと
結果を明言できんしねえ。難しいことよ。

−−−−−−−−−−

かわりに、でもないけど、相方の実家の畑から
ブロッコリーの葉についてやってきたのは
スーパーオーディナリーイモムシ代表のモンシロチョウ。

モンシロチョウ

同じアブラナ科につくスジグロシロチョウの幼虫もよー似とるけど、
モンシロのほうは背中に黄色ライン、横腹に2個1組の黄色点が並びます。

モンシロチョウ


来たときは1センチ程度のヘロヘロちゃんやったけど、
ずいぶん立派になったなあ。
たかがモンシロチョウなれども真冬のイモムシはうれしいもんです。
そろそろサナぐのか、はたまた幼虫のまま越冬するのか。



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フロドク その2

いまだに虫歩きに出れん。
先週しごとでちょっと無理して街中を歩いたら、
別の部分が痛くなって長引く始末。
けどあまりもの運動不足にこらえきれず、先日の休みは姫とプールへ。
足首には負担かからんかったと思うけど、ひさしぶりのプールは
全身に筋肉痛をもたらす。まだ内ももの痛みが抜けん。
もうそろそろ足首も大丈夫そうやけど、さらに長引くのもアレなんで、
春を待つ花のようにじっとこらえて。


てことで今回も本。
前回途中の時点で書きました、朝吹真理子「きことわ」。
言葉にできぬような「感じ」やら「気配」なんかが見事に表現されていて、
じんわりと沁み入る作品でした。
この作品に大きなできごとは不要でありました。
最終的に★7つ。
そのうち、鳥の声しか聞こえんような明け方の山なんかで読みたい。
フロドクはやめた方がいいっす。


次のフロドクは津村記久子「婚礼、葬礼、その他」。

婚礼、葬礼、その他

最初に読んだ「ミュージック・ブレス・ユー!」が超好きで、
それから大ファンであるので、どうしても贔屓目で読んでしまいがち。
やっぱ好きやなあ。
力はなくとも社会に異を唱える弱者が本音を吐露する話は、
それこそ数限りなくあると思うけど、
しゃべり言葉使いや笑いで、基本的に重たくなることを避けとるせいか、
毎回読後感が良くて元気になる。
本作は笑いどころ満載ながらもぐっとくるシーンもあり、
けど最後はやっぱりふっと軽くなる爽快感がたまらんかった。
かなり好き。フロドクにもオススメ。★9。

これまで読んだ津村作品は全部、
主人公による一人称的な文体で語られていながらも、
「わたしは……」ではなく、たとえば本作だと
カタカナで書かれた主人公の名字で「ヨシノは……」となる。
しかも地の文と登場人物のしゃべりがごっちゃになったりして、
一人称と三人称の狭間、両者のいいとこ取りみたいな。
これ、人物の名前がカタカナで書かれとるせいか虚構性が増幅されて、
逆に作者の言葉としてストレートに入ってくる感じがする。
作中人物への共感をすり抜けて、作者への共感が私の中に沸き起こり、
つまりはクセになってやめられぬ、とゆうわけで。

小説はつまるところすべて、小説とゆう形態の可能性を追求した、
いわゆる「メタフィクション」であると思うし、
一般的にそお呼ばれる小説が大好物ではあるけども。
そこを意識した作品であればあるほど、頭で読むことを求められる結果となり、
頭の弱い私なんかは、しかけを解きほぐしながら読むことで精一杯、
なかなかこおゆう具合に作者への共鳴は生まれ難いように思う。
津村作品をお気に入りになったワケは、技術点と芸術点、
両者のバランスが非常にいい塩梅にミックスされとるせいかもしらん。

併録の「冷たい十字路」は、ひとつのできごとを複数の人物が
それぞれの視点で語っていく作品。
カタカナ人物は同様やけど、津村作品にしては珍しく笑いが排されており、
でもこれはこれで、クールな語り口が内容にぴったりでよかった。
★8。



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オフロdeドクショ

虫歩きに出れん。
わけは前回書いたとおり、足首の不具合。
腱がちょっと腫れとるっちゅうことで休養中。

周期的に読書モードに突入しとるので、それもまあ悪くない。
しかも冬。
冬といえば「オフロdeドクショ」のベストシーズン。
てゆかそげなことするのは冬だけやけど。
とにかくそおゆうわけで今回はイキモノではありません。


「オフロdeドクショ」の作法としては、
まずは風呂場のドアにほど近い、中から手を伸ばせば届く場所に
タオルと本を準備します。
中に入ったらざざざとシャワーをかかり、がーっっと頭を洗い体を洗い
ぞりぞりヒゲを剃り、
それからゆるりと湯船につかって読書タイムと洒落こける。
そおと決まれば、いっときも早うその体勢に落ち着きたい。
しかしもともと寒うて動きがおぼつかんところに、
さらに加えて手の動きまで早よなるわけですよ。
したらどのような現象が起こるかゆうたら、
洗顔中、鼻の穴に中指とか薬指がガスッ!と突き刺さって涙したり、
気が急いたヒゲ剃りの手も思わぬ動きをしてしまったりして流血さわぎ。
せっかちは損である。

どうにかこうにかひとそろいの儀式を終え、
出口に準備しといたタオルで手を拭い、おもむろに文庫本を手に取り、
いざ浴槽へ。
はあ〜〜〜、至福の時間。

……となるはずのところ、今年になって新たな障害が。

その私の姿を見た姫が、そっくりそのままコピーする始末。
私以上に洗い方が雑なヤツは、ひと足もふた足も先に洗い終わるので、
当然私が洗いよる最中にドアを開けて本を取るわけです。
雑なくせにやることはトロいので、手拭いに時間がかかること甚だしい。
寒うて震え上がるっちゅうねん!

私もひと通りの儀式を終え、ようやく至福の時間を迎えられると思いきや、
マンソンのユニットバスの広さなんか、あんなもんですよ。
おおかたのご想像通り。
ぎゅうぎゅうに詰め込まれた人間ふたり、バスタブ詰めのできあがり。

でも私は大人。ここで必殺技「追い炊き」を繰り出します。
もちろんお湯の出口に近いとこにおるのは私やけど、
たいがいの子どもがそうであるように高温に弱いヤツは、
あっとゆう間にゆであがって浴槽から出るって寸法。
そしてひとり、ゆるりと至福をかみしめる、てな日々。
これやると、せっかちな私でもじっくりあったまることができて、一石二鳥。

風呂で本読むとか、私が子どもの頃はたぶん御法度やったろうと思うけど、
親がお手本になっとるけん、やめなさいとも言えず。
ちなみに姫が持ち込むのは「冒険図鑑」、「自由研究図鑑」。
チョイスは悪くないと思うけど、風呂で読むにはちと大判で手が疲れるけん、
あまりオススメはせん。てゆうてもいっちょん聞きゃあせん。


本日の私はようやく今頃、朝吹真理子「きことわ」(新潮文庫)。

きことわ

近年、もっぱら文庫主義になってしもて、
あんまりハードカバーで買わんくなった。
文庫のほうが軽くてどこででも読めるし、なんてゆうても安い。
別に読むのが1〜2年遅れようが気にならんくなった。

ので、今頃読みよるけど、
これ、なんやろ。
数年前芥川賞とって話題になっとって、新聞広告かなんか見て激しく「読みたい」
て思ったんやったけど、どおもまだピンと来んなあ。
中盤過ぎたけど大きな出来事が何も起こらん。
映画やったら何も起こらんでも気にならんけど、
いやむしろそのほうが心地よいし好きやけど。
どんどん出来事がたたみかけてくるハリウッド映画なんか辟易するけど、
小説になると一転、何もないと、
いささか読むのに努力が必要になってくる不思議。
ポピュラーではない言葉が出てきたり、あえてのひらがな使いが、
たゆたう感じで心地よかった序盤、なれども、
あまりに変化がなくなくなくない?
こだわりが感じられるディテールは好きやけど、
総体的にはなんかよーわからん、まだ。

短い小説やけん、日本語をかみしめ、たゆたって終わり、
でもいいのかもしらんけど。
まあ人によりけり、その時のコンディション、
生理的な合う/合わんもありますし。
一般読者な私は無責任に好き嫌いでゆうだけですが、
今んとこ五分五分ってところか。

そもそも風呂で読むような本ではなかったような気がするぜ。
しまったちゃん。



おしまいに。
やったことある人はわかるかもしらんけど、
風呂本のチョイスは以下の条件をクリアできる場合のみおススメします。

1、貴重な本は避ける
2、ハードカバーは避ける
3、カバー付き文庫本がいちばん(ただしカバーは死ぬる覚悟で)
4、カバーはPP加工してあるほうが望ましい
5、本体よりカバーのほうが大切な人はやめましょう
6、読み終わったらブックオフる主義の人はやめましょう

本体が湿度でふにゃふにゃになっても責任はもちません。
防水ブックカバーなんてシロモノもあるごたですが、
そげな面倒なことはまっぴらごめんです。


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行った年来た年

あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします
遅まきながら。


年末年始休みは、自宅兼事務所の大掃除に始まり
相方の実家でチェーンソー庭師、
自分の実家でチェーンソー庭師&廃品選定士&廃品処理士。
ただひたすらに。

けど今年は九州では寒気がちょっと早めに来て去ったので、
まあまあぬくくて過ごしやすかったな。

いくらぬくいてゆうても、この人たちは動けんめーけど。

アマガエル

墓掃除にて、お花を挿す筒(何てゆうんやろ)を挿す穴(何てゆうんやろ)で
姫が発見しましたアマガエル
横に空いとる水抜きの穴から入り込んだもよう。


−−−−−−−−−−


大晦日も一日大掃除の予定やったけど、
波の状態がよさげだったので、弟と天草まで3時間かけてヒラスズキングへ。

釣りをせん方のためにちょいと解説入れときましょ。
ヒラスズキ(通称ヒラ)は、通常のスズキ(通称マル)のように
河口域や河川内、波おだやかな湾内には生息せず、
外洋に面した岩礁帯に生息します。
しかも釣れるのは波が高め(ポイントにもよるけど2.5〜3m)の、
いわゆるシケ気味の日。
基本的には岩陰に身を潜めつつ、
波が岩で砕けてサラシが広がるタイミングを待って、
餌となる小魚を食いに出てきます。
サラシが外敵から自分の身を隠してくれるってことらし。
てゆうてもあのサイズになるとそれほど外敵もおらんと思うけど。

てわけで、そんな強風吹きすさぶ荒れた日に
時には岩山登りしながら、時にはしぶきを浴びながらポイントを歩きまわり、
波のタイミングを見計らって、潜んでいそうな岩の際を狙ってルアーを通せば、
それだけで釣れてしまったりもする、比較的簡単に釣れる魚ではあります。

とはゆうものの、なかなか釣れんのよね、これが。
その悪条件の中、思ったコースにルアーを通す「だけ」が、
ゆうほど簡単ではないのももちろん、
いろんな条件が重なって初めて釣果に結びつくものなんやけど……
それにしてもどんだけ腕が悪いのか、それとも条件が悪いのか、
正月ヒラはほぼ毎年ボウズ。
今年はジンクス破りの年内釣行が功を奏したかしらんけど
50cm強(目測)のミニサイズながら、ひさしぶりに釣りました。
マルとは比較にならん引き方するので、このサイズでもそこそこ楽しめるし、
この満面の笑みはその証。

ヒラスズキ

しかもこのヒラ、味もまたマルとは比較にならん。
この変態じみた釣りをやめられんワケはここにもある。

そのあと弟は80弱、70、60(目測)と3本も釣りやがって。
私は心が広いのでそんなことで口数が減ったり、ギスギスしたりはしません。


−−−−−−−−−−


元日のみほぼ何もせず過ごした。
近くの神社に初詣に出かけただけで、あとは読書とTV見るだけ。
けどなんてゆうか、ゆっくり本読めるのも久しぶりで楽しみだったはずだのに。
だのに。な〜ぜ〜。やはり昔のように長時間は厳しい。
どうも室内にじっとしておるのが苦痛。
今年もその性質は治りそうにありません。

今日は仕事が片付いたら、姫とプールに行く予定やったのに
夕べから足首が痛くて軽くびっこを引きよる。
とてもプールなんか行けん。
年明け早々どうしたことか。
これではヒレを切られたマグロである。


−−−−−−−−−−


以下、ワイルドガーデニング中に見つけた虫たち。

なぜか実家の庭に植えてあった斑入りのキョウチクトウ。
キイロテントウが集団越冬中。

キイロテントウ

同じくキドクガ幼虫も越冬中やったけど、痒くなりそうやけん写真ナシ。
まさかキョウチクトウ食うわけでもねーと思うけど、食うんやろか。
それともたまたま越冬場所として隣のツバキかなんかからやってきたのか。



そのツバキには大量のドクガ幼虫の脱皮殻をはじめ、
ちょっとかわいいハゴロモの抜け殻。

ハゴロモ/未同定

まわりの白いフワフワは、幼虫が纏っとるロウ物質の痕跡。
アミガサハゴロモやスケバハゴロモの幼虫は、
タンポポの種みたくぶわっと広がったロウ物質をお尻にくっつけとるかわいい姿。
アオバハゴロモは広がってはおらんけど、ふわふわをくっつけとる。
残念ながらいずれも写真ナシ。
この状態から種の特定も無理っすー。
ちっちゃいのもそうなんやろか?

ウシカメムシはじめ、カメムシ類も数種おったけど、
作業没頭中やったので撮ってない。


−−−−−−−−−−


それにしてもこの足首には困った。
これでは虫歩きにも行けん。
また次の更新まで間が空きそうです。



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