ムシのいい話

身近な虫たちのこと、音楽や文学や映画やアートや好きなものたちのこと。
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いらっしゃ〜イ

我が家は広大な隣家の林に隣接しとるため、
冬になると多くのお客たちが寒さをしのぐためにやってくる。
暖かい日は起きて徘徊するので、冬場虫に飢えた我々をなぐさめてくれる。

今年はなんか少ねーなーとゆう話をした日、天井に出ました、
おなじみナミテントウ
この時から2日間ほどその場に居座りました。

ナミテントウ


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そして夜仕事しよったら、「ぶーん」。
夏場はこんなん日常茶飯事やけん、
まず相手を確認して待遇に差をつけがちやけど、
この時期だと、無条件に大歓迎!
灯りに誘われて来たのはクサギカメムシ
これもまたおなじみさんながら、いやあ、うれしいねえ。

クサギカメムシ


カメムシとゆうと極端に警戒されがちやけど、
強い刺激を与えんけりゃ、簡単にガスを出しゃしません。
試験管なんかの狭い空間に閉じこめて刺激を与えると、
自分のガスで失神、ひどい場合は毒死するほどの刺激物を
そうそう出すわけもなく。
やけん扱いはソフトに。
そしたら、目の前にあらわれた人間の指に触覚を震わせたり、
ささっと横歩きで避けたり、ビクビクしながら遊んでくれます。
手を触れず外に出ていただきたい場合は、
紙などに乗せてあげればノープロブレム。

クサギカメムシ

ようやく今日片付けたクリスマスツリーとのミスマッチショット。

でもねえ、越冬昆虫たちけっこう死んどるもんね、部屋ん中で。
暖房であったかくなれば当然動き出す
→代謝が行われるのでエネルギーが必要
→でもエサはない
→出たいけど出口がわからない
→昇天
とゆうパターンか。

今日も大掃除中、窓のレールにてクサギ&キマダラカメムシ
合わせて3頭の亡骸を発見した。

今年は無事に出て行ってほしいもんですが。


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次はだいぶ前玄関前に来たお客さんやけど、書くの忘れとったので。
けどスルーするにはあまりにもったいねえし、
今さらながら登場のアカエグリバ

アカエグリバ

この前やってきたアケビコノハに勝るとも劣らぬ、ハンパねぇ枯葉度。
それもそのはず同じヤガ科で同じエグリバ類とゆう、だいぶ近い仲間。
アケビちゃんもそーとー特徴的な外見けど、
こっちもまたすげえ。
ブレーンコンドル(グレートマジンガー)のモデルじゃねーの?って造形。
一方でボスとかブリューゲルの作品に出てきそうな顔やし。

このトンガリ顔、ひと目で惚れました。

アカエグリバ

これも八百屋のおばちゃんとこに来ればいいとに。
したらまたおもてなしして、ちうちうの様子が見れるとに。



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ほぼ定点観察やけん、弱気な

年末のごたごたで完全に放置してました。
天気悪くて歩けん日も多かったしー、てな言い訳もあるしー。

今回もあんま代わり映えせんけど、まずは定点観察。


先週見つけた若いスズメガ幼虫はおらんくなりました。
エサがなかったもんなあ、どうしたろうか。

一方のホシホウジャク幼虫は同じ場所で同じ姿勢。
もういいかげんサナがんとまずいんじゃねーの?
幼虫でいくのか? いってしまうのか?

ホシホウジャク


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ゴマダラチョウの樹上越冬個体がおった木は、
人為的にすっかり枝を落とされて、残念なことになった。
それならばと根元を探ってみると、鎮座ましまして。

ゴマダラチョウ


ダンダラテントウ
と仲良く。

ダンダラテントウ

ダンダラテントウはナミテントウよりひとまわり小さくて、
肩の縦長班紋が特徴的。
ちょっと根性モンに感じるのは私だけか。または宇崎竜童的な?


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すべての葉を落としきった若木に、グリーンのワンポイント。

ツヤアオカメムシ

ん〜〜、目立ちすぎやね。

ツヤアオカメムシ

アオクサかツヤアオかミナミアオか。
触覚の「第3、4節の先端に黒色部がある」のはツヤアオげなけん、
ツヤアオカメムシにしとこ。
ちごたらごめんなすって。
にしてもなんでここ!? 寒かろお。


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葉の重なりを利用して防寒体勢をとったウシカメムシ
こうでしょ、普通。

ウシカメムシ

けど普通と思っとったことが普通じゃなかったりするのが
この世界のおもろいところであり、奥深さでもある、
などとたまにはゆうてみたりもする……けど
なんだかんだゆうても、かわいいけん、てゆうのが一番やけど。

かわいかろお?


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幼虫越冬のベニシジミの幼虫でも探してみようかと
ギシギシの葉をかきわけてみるも、出るのはハグロハバチ幼虫ばかりなり。

ハグロハバチ

成虫はともかく、ハバチ類の幼虫はイマイチ魅力感じんのよなあ。
イモムシ好きなくせに。
なーんでか。



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アケビちゃんと ゆかいななかま

前回姫が連れてきたアケビちゃんは、休憩をはさみながらではあるものの
丸一日以上にわたって柿果汁を飲み続け、
ケースに入れときゃよかったと思ったときはすでに遅し、
次の夜の間に忽然と消えとった。

でも部屋の中はぬくいし、腹が減ったらまた出てくるやろうと
えさを補充しながら迎えた4日目の朝、ようやく出てきとりました。
柿を差し出したところ、意外と俊敏で、威嚇ポーズまで見せてくれちゃって。

アケビコノハ

そのあと、体温上げるために翅を小刻みに震わせはじめたけん、
これならすぐにでも動くかもしれんと、
蓋をあけたままのプラケースに入れてベランダに放置。
でもやはりそこは夜行性、昼間は動かず、
その夜どこかに去って行っとった。
実はベランダのどこかでこっそり越冬中やったりして。


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先週末から今週にかけて寒うなったけど、
それでもまだおるおる。

未同定スズメガの若齢幼虫とか、

スズメガ/未同定

ホシホウジャクの終齢幼虫とか。

ホシホウジャク

見てん、この枯れた葉脈再現力。
あらためて感嘆。


そして路上にはその成虫。

ホシホウジャク

眼光鋭くいつでも飛び立てそうにしとるけど、
気持ちに反して、かどうかわからんけど、
低温にはかなわず全く動けんので撮り放題。

ホシホウジャク

この角度から見ると反省ポーズやな。

これだとキツネ。

ホシホウジャク

にしても、ホシホウジャクが道路に落ちとるのを見るのはこれで何度目だろか。
てゆか、スズメガ類が落ちとるのって、この種以外見たことないっちゃけど。
この種に限ってなぜよく落ちる?
動けんくなるギリギリのところまで活動しよるってことかなあ。


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最後、定点観測報告。

まずゴマダラチョウ。

ゴマダラチョウ

がんばるねえ。

こっちは天然の寝袋入り?

ゴマダラチョウ

先週前半まではけっこう葉上に残っとったけど、
この2個体以外はみんな降りたもよう。



イシガケチョウ、まだ羽化らず。

イシガケチョウ

すでに葉も落ちてしもうた。
このままサナギ越冬するつもりか? オキテ破りな。



さすがにアゲハ畑のモンキーたちは消えました。
みんな無事にさなげたろうか。



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O・MO・TE・NA・SHI

昨日、姫がおみやげを持って学校から帰って来た。

「これ生きとるかなあ」とちょっと不安げに差し出したのは
ビニール袋に入れたアケビコノハ

「八百屋のおばちゃんがくれた」そうで。
このブログでは何度も登場しているおなじみのおばちゃん。
姫の虫好きを知っとるので、ちょくちょくおみやげをくれる。

くたっと横たわっとるけど、足がちゃんと動きよる。
「生きとる生きとる」
部屋に入って暖かくなったせいか、
指を差し出すとよろよろ登ってきて口吻を伸ばすので、
柿のかけらを与えておもてなし。

アケビコノハ


かわゆし!


頭を左右にふりふりしながらちうちうするその姿は、
太陽光でゆらゆら頭をゆらしよるのがおるでしょ? おもちゃ屋さんとかに。
あれみたいでもあり、張子の虎のようでもあり、トム・ヨークのようでもあり。
一家揃って「かわいい」連発、すっかり虜になりました。

動画も上げてみましょ。音は生活音だらけなのでナシ。


口吻が独立して動きよるみたいで、すごい。
しばらくすると、あたりまえやけど吸われたあたりはスカスカに。
ちなみに、腹の下のところにあるのは排泄物。
排泄しながらずーーーーっと飲み続ける。
こりゃあ果樹園農家の人たちに嫌われるのも納得ですね。


けどあれですよ。
姫が聞いて来たところによると、
八百屋さんの軒先のうら側にじっとしとったところを
おばちゃんが捕獲したらしく、
本人としては、
「せっかくいい越冬場所を見つけたのに、なにするんよ!」
てな具合で、おもてなしもいい迷惑だったろうや。
そのわりには6時間もぶっ通しで食べ続けたけど。
その後、我々の就寝中はどうしとったかしらん。
今朝はまたちうちうしよった。

去年ももらってきたけん、八百屋さんは冬を越すのに
よっぽど快適な場所なんやろか。
柿の木もあるし、エサ食べに来てそのまま居座ったりするのかもしれん。

あったかい日に放してやろうと思うけど、数日間寒いみたいやしなあ。
しばらく同居してみますよ。



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つんのめりでもないかも

これからの季節は、時間かけてじっくり歩いてこその喜びがそこにある……
とかなんとかカッコつけてもしょんない。
とにかくネチっこく見ながら歩かんことには何も見れん日も出てくる。
なので珍しくもなんともないやつでも見かけたら熱くなれるし、
初モノともなれば、そらもう。



で、昨日は初モノをめざしてネチネチ攻めておりましたところ、
コナラの葉裏にクサカゲロウの幼虫……???

ヒメカゲロウ

いや、ちゃうやろ、このアゴの小ささ&首の長さ。
ヒメカゲロウ

初モノちゃうん?

調べによると、ヒメカゲロウの仲間の幼虫らし。
種名特定は無理。

「カゲロウ」てゆうても、はかないカゲロウのほうではなく、
ウスバカゲロウとかクサカゲロウと同じく、アミメカゲロウ目。
残念ながら成虫写真は撮っとらんので、気になる方はググってください。

足先がナミテントウとかナナホシテントウの幼虫みたく、
ぽすっと切れたみたいにしとる。
と思たら、同じくアブラムシ食らしい。
偶然の符合か?
なぜかゲンゴロウの幼虫にもよく似とるけど。
この時期、どう越冬するのかがとても気になるなるなるね。


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テントウムシが出たところで、平安眉のキイロテントウ登場。
キイロテントウ
朝から天気がよくて体温上がって出て来たのか、まだ籠る前だったのか、
カラスウリの葉上をけっこう元気に歩き回りよりました。

よく見かけるナナホシやナミよりぐっと小さく、キイロは5ミリくらいしかない。
何より一番の違いはその食い物。
前者がアブラムシ食なのはあまりに有名やけど、
後者は植物に付くウドン粉病菌などの菌類を食べる。
人間の手前勝手な都合的には、前者同様「益虫」ってことになる。
そいえば、翅なしテントウムシの研究開発はどおなったんでせうね、おかあさん。
あいた口がふさがらんかったな、あれは。

キイロテントウ

眼が大きく見えるせいか、ナナホシたちよりかわいくないすか?


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カラスウリに付き物、てゆうより憑き物、的な
クロウリハムシもお約束。
ハイシーズンだったらスルーですけどね、撮るよ。撮っちゃうよ。
クロウリハムシ

まさに「どこにでもおる」の代表格。
農家の方々には「ウリバエ」と忌み嫌われ。
よく見るとかわいいんやけどね。
姫はいまだに大好きです。


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ユスリカなんか、こんなじっくり見たことなかった。
てゆか、こげんじっとしとらんし。
種名まではわからんです。
ユスリカ

翅の色とかものすごくね?
体色のコーディネートも抜群じゃろ。
そのわりに「前へならえ」な前足が笑けるけど。


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めっちゃうれしいけど困ったちゃんな小型ゾウムシ。
ヒゲナガホソクチゾウムシ

3ミリくらいしかないけん、家に帰って大きい画面で見らんとよく見えんし、
困ったことにそおやって見ても、種の特定が困難とゆう事態。
たぶん、たぶん、ヒゲナガホソクチゾウムシ(自信ナシ)と思われ。
なんかいつも暗い林の中で出会うことが多かったし、すぐ落ちるし、
今まであんまりまともに撮れとらん。

今回は動きが鈍くて撮り放題。
うれしくてバシバシ撮りまくりよったら、
しまいにはやはりこの「フセ」で抗議された。
ヒゲナガホソクチゾウムシ

わかった、すまんすまん。



こおして見ると、目的の幼虫越冬イモムシたちには出会えとらんけど、
そこそこ行けとるっちゃない? まだ今んとこ。
なんだかんだゆうても、まだ寒さもゆるいし。
まだつんのめってもないんじゃ?
てことにしとかんと、この先もっと困ったことになるばい。



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つんのめりな日々 ver.2

今日はつんのめりな日々〜過去記事からの続き・記録バージョン。


その1 キョウチクトウスズメ、その後
落ち葉にもぐって2週間、プラケースの底から見えた。
キョウチクトウスズメ

縮んどる。これは前蛹と言えるのか? それともこのまましぼんでしまうのか?
ヨトウガの仲間には前蛹越冬する強者もおるっちゅう話やけど、
こっちはなんかあやしい。やっぱりダメかもしれん。



その2 コミスジ、その後
葉上に静止。
完全に越冬態勢と思われ。
このまま春を迎えてくれい。
コミスジ



その3 アゲハ畑、その後
わたくし、ウソをついておりました。
アゲハ畑の幼虫たち、ずいぶん緑っぽい鳥糞幼虫やったけん
安易にナガサキちゃんとか書いとったら
1頭が終齢に脱皮、あら、モンキーでした。
モンキアゲハ

ぜーんぶそうやな、たぶん。
でもこの時期で1頭以外まだ鳥糞とは、この先どうなるでしょか。
幼虫越冬とかアリ? 聞いたことないな。
モンキアゲハ



その4 イシガケチョウ、その後
おとといの朝の時点では変化なし。
今日の昼間ぬくかったけど、まだ羽化るほどじゃなかったか。
明日、予報では最高気温16℃らしいけんそろそろかも。
イシガケチョウ



その5 ゴマダラチョウ、その後
個体によりさまざまですね。
土曜日、姫と散歩中に見たところではすでにこのとおり。
ゴマダラチョウ

根元に降りて、枯葉裏にぴったり張り付いとる。
一方、まだ葉上に残っとるやつも多数です。

こんな色だったり
ゴマダラチョウ

こんな色だったり。
ゴマダラチョウ

今まで出会ったことなかったけど
そのまま葉上で越冬するやつもおるらしいので、
今年はそっち派が多いのかもしれん。
急に寒くなって動けんくなったんかも。



観察継続。変化があったらまた記録しとこう。



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つんのめりな日々 ver.1

ここ数日の虫課、地味とゆうか、いまひとつパッとせんけどバージョン。

冬場はどうしても地味になりがちやけど、
幼虫越冬するイモムシたちも少なからずおるわけで、
じっくり時間かけて歩けば探せんこたないはずで、
しかしながら残念なことに、そんな高度な虫眼も持ち合わせておらず、
気持ちだけが先行するつんのめり型虫歩きな日々。
日々。
日々。
日々の運動不足解消のためでもあるので、
そんなゆる歩きでは目的の半分が果たせぬとゆうことになり、
人間失格。
とゆう言い訳もまた、人間失格。

ぼくは負けないぞ。何に?



葉っぱの隙間にひっそり、5ミリくらいのカラスハエトリ
カラスハエトリ

こっちが動いても、じじっと動いてぴたりと視線を逸らさず、
敵には背中を見せねーぜ、的臨戦体勢を崩さん。
カラスハエトリ

ハエトリグモの中では主眼が小さめやけど、それでもかわいい。
ハエトリグモの顔見たら、帰って来たウルトラマンの
「電波怪獣ビーコン」思い出すんよね。
似とらんすか。そうすか。


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「思い出す」つながりでウスミドリナミシャク
ウスミドリナミシャク

いつもモヤモヤした言い表せぬ「感じ」だけが残る。
なんかこう、20世紀初頭〜半ばあたりの美術作品(もしくは作家)の
雰囲気だけが蘇って来て、それがいったい誰の何の作品なのか、
いまだわからん。
平面なのか立体なのかすらわからん。
歯がゆい。
それにしてもどおゆうわけでこの造形に行き着いたのか?
いつ見ても笑けてしまう前足・触覚・口吻の配置。


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ぎゅーっとしがみつく姿がたまらんですね、越冬ゾウムシは。
このアカコブコブゾウムシ(たぶん。いつもながらゾウムシは自信ナシ)は、なぜかヨモギに。
アカコブコブゾウムシ
春までここで、ってこたあないやろけど。
ぬくい日にもっと安定したとこに動きなさいよ。


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白いガードレールにポツネンとぶら下がるのは、
ヒメアカタテハのサナギ……の抜け殻かよ。
まあでも無事に羽化った証。
ヒメアカタテハ


ウスモンミドリカスミカメ
、セイタカアワダチソウにて。
ウスモンミドリカスミカメ

カメムシの仲間ってペラっとすぐめくれそうな葉っぱの下に
普通におるけど、わりと寒さに強いんでしょか。
これくらいの寒さ、まだまだ動けるってか。
その一方でクサギカメムシとかキマダラカメムシとか
早々と家の中にいっぱい入ってくるけど。


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冒頭で地味地味書いたけど。
確かにみんな小っせえし、
ハイシーズンやったら間違いなく素通りするやつも。
けどこうやってじっと眺むれば、なんのなんの、りっぱに魅力的じゃ?
なことない? そうすか。

ぼくは負けないぞ、アゲイン。何に?



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小春日和

先週末「まほろば自然学校」に参加する姫を連れて太宰府に出かけました。
http://mahoroba2005.blog50.fc2.com/blog-entry-629.html

出足から遅刻しそうであせっとったのに、現地に着いて集合場所に向かう途中、
姫がキジを発見、しばし追跡撮影したため完全に遅刻したけど。

姫はたぶん初めてのためアゲアゲ、
けど声を殺して動きセーブはちゃんとできとる。エライ。
私も3年ぶりくらいでちょっとうれしい。
オス1+メス2のハーレムでした。
美しい。けどオスの派手さは目立ちすぎやね。
自分を誇示する求愛ダンスするやつをはじめ、
鳥のオスにオカシサとカナシミを感じるのは私だけではあるまいて。

キジ

一方メスの地味なこと。
卵をしっかり守らんといかんけんね、いかに周りに同化するか。

キジ

ジワジワ近づいたら、ジワジワ遠ざかって去って行きました。


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放射冷却でまだ気温が上がっとらんのでこんな感じ。
ハネナガイナゴ、微動だにせず。

ハネナガイナゴ


ハマベアワフキ(たぶん。水滴でよく見えん)、微動だにせず。

ハマベアワフキ

イネ科植物があればどこにでもおると思うけど、なんで「ハマベ」なんやろ。
なんでもいいけど、かわいい。


だんだん気温が上がってくると……
前日から続く小春日和となり、
タテハチョウたちもたくさん見れた。

クロコノマチョウ

どこにおるかわからんて?


ここですよココ。クロコノマチョウ

クロコノマチョウ

なーんて言いよるけど、飛びよるの追いかけて行ったけん撮れたようなもの。
翅を閉じて動かんタテハ類を枯葉の中で見つける虫眼は持ち合わせておらん。


このキタテハのように翅広げてくれると、ほんに見つけやすいんやけどなあ。

キタテハ

タテハチョウやシジミチョウの仲間では成虫越冬するものも多く、
まだしばらく暖かい日は見れるけん、
虫が少ないこれからの時期、ありがたいっす。


オオハナアブも目立ちますのう。

オオハナアブ

何が好きて、この眼の模様!
生まれながらのサイケ! ステキ。


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この日のテーマは「森を科学する〜森にすむイノシシ」で、
足跡を石膏取りしたり、カメラを仕掛けるための通り道を探したりだったんやけど、
そっちは姫にまかせて、私は自由にこんなことして遊んでおりました。

でも最後のお題「イノシシを食べてみよう」では
しっかりシシ汁、いただきました。
ひさしぶりに食ったけどうまかったー。
ごちそうさまでした。


楽しいなあ、外は。



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