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ムシのいい話

身近な虫たちのこと、音楽や文学や映画やアートや好きなものたちのこと。
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ころころ

GW前半、やっと、やっと、キャンプ行けまして。
なんとまあ8か月ぶり。
こんなブランクはじめてっす。
でもまあその時のことは、またの機会に。



さて、3日間家を空けて帰ってきてみたらば。
先日のちゅるるん→ころん の正体見たり!
みんな羽化っとった!

タマゾウムシ/未同定

ころころ。
かわいかろ〜。たまらんめ〜。

背中側はこんな感じ。

タマゾウムシ/未同定
タマゾウムシ/未同定

予想通りゾウムシには違いなかったけども。
でもねえ、同定できんですよ。
いろいろ探してみたけど、わからんすよ。
ネズミモチを食べるゾウムシってことで、1件見つけたけど、
それもタマゾウムシの一種てしか載ってねーし。
公園でもどこでもこんないっぱいおるのに、なぜわからんのかわからん。
ま、素人ブログやし、今んとこタマゾウムシの一種ってことで。
ご存知の方、ご教示くださいませ。


繭の抜け殻はというと……

タマゾウムシ/未同定

スパッと切ったみたいですね。
テキトーに齧って出てくるんじゃなくて、
ちゃーんと切れ目を入れて、蓋を空けて出てくるんやもんねー。
寄生バチとそっくり。
あの夏の日

虫たち、器用すぎる。




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ころん

もう書きたいことがありすぎて、
でも書く時間は無限にあるわけではなし。


前回のチュルルンたちがコロンとなっとった。
ブロック塀の上やら壁面やら葉裏やら、思い思いの場所にころころしとる。
どこでもいいったい。
ちゃんとくっついてはおるけど。

ゾウムシ幼虫/未同定


そんな中、色が違うのがあるのでよっく見ると……
中で動きよるやん。

ゾウムシ幼虫/未同定

てことはこれはサナギではなく、繭ってことやん。
繭を作るゾウムシとか知らんかった〜。
調べてみると、タマゾウムシ類は粘液を固めて繭つくって、
その中で蛹化する、という記載を見っけた。
は〜〜、このときのためのねばねばなのか? かもしれん。
我が家のチュルルンたちもコロン化したので、
正体解明まであと少し。


−−−−−−−−−−


週末、ちょろっと出かけた先で
ネチネチ見回りよったら、枝先にコロンと!

ヒメクロオトシブミ

オトシブミ類の揺かご(揺籃)です。
お母さんオトシブミは葉上に卵を産んで、その葉っぱをくるくる筒状に巻いていき、
孵化した幼虫は、その中で葉っぱを食べて成長し、成虫になって出てきます。
要するに食べ物に包まれて成長するってことですね。
至れり尽くせり。

「オトシブミ」という名前は、完成した揺かごを切り落とす種類がおって、
地面に落ちたその様子が、
江戸時代、こっそり行われる手紙のやり取りで使われていた
「落とし文」に似とることからだと。
このネーミングセンスには脱帽やねえ。
でもこの写真みたいに切り落とさん種類も多いけど。


その木にはあちこちについとるので、
成虫もおるはずと思って探せども、なかなか見つからん。
揺かごを見せるため姫を呼んだら、「ここ、おるやん」と
あっさり成虫も見つけられた。
「ここにも、あ、こっちにも」と、どんどん見つける。
どうゆうっこっちゃ。

ヒメクロオトシブミ

ヒメクロオトシブミのようですね。
揺籃は切り落とす場合と落とさない場合があるんだと。
つい、ひとつ持ち帰ってきてしもた。
だってどんなふうに出てくるか興味あるし。


−−−−−−−−−−


コロンというよりパッツンパッツン。

ヨモギハムシ

もうこうなると別の生き物に見えるっちゃけど、
あなたはヨモギハムシさんですよね?
越冬成虫でしょうか、腹にはきっと卵がぎっしり詰まっとるんやろねー。




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日本最長

いつもの散歩コースを歩いていて、ふとアジサイの葉に違和感を覚えて立ち止まると、
葉裏に図鑑でしか見たことない長ーい吻を持つゾウムシを発見。
ワキワキしてカメラにおさめた。

ツバキシギゾウムシ


ツバキシギゾウムシ。
ゾウの鼻のような長い吻を持つゾウムシの中でも、メスのそれは日本最長、
体長よりも長いその吻でツバキの実に穴をあけて産卵する。
幼虫は実の中身を食べて育ち、殻に穴をあけて脱出、土中でサナギになる。

ツバキの実は大きいけんね、その長い吻が必要ってわけね。
でも途中の触覚、ジャマじゃね?



ジャポニカ学習帳は、今後表紙に昆虫写真を使用しないらしい。
なぜならば、いやがる子どもが多いからだと。

シーズンインする前にと目論んでいたブログ開設も
すっかり出遅れた感があるけども。

どこにでもいる、普通の虫たちとの出会いの備忘録です。

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